きょうだいは、日々の生活の中で
いろいろな気持ちを
もつことがあります

特に学齢期のきょうだいは、友達や社会との関係で戸惑いが生じやすくなる時期だと考えられます。

その時の気持ちを、きょうだいが言葉にして誰かに伝えることは簡単ではありません。
ひとりで複雑な気持ちを胸の奥にそっとしまっていることも多いでしょう。

きょうだいもひとりの「こども」として、のびのびと健やかに育つことが大切です。
まわりの大人の人が、その気持ちを想像したり気づくことが、きょうだいへの応援につながります。

このページが、少しでもきょうだいさんに寄り添ううえでの
ヒントとなれればと思っています

親御さんや学校の先生によく聞かれる
「きょうだいの想い」や「きょうだいに寄り添うヒント」についてまとめた資料を作りました。

配布・発表等でご使用される場合は、こちらから一言ご連絡くださいませ。

きょうだいの経験や気持ちには個人差があります。経験したことや感情、考え方が似ていることはよくある一方で、全く違うことも多くあります。

大切なことは「目の前のお子さんを知ろうとすること」「きょうだいだから『こういう気持ちに違いない』と決めつけないこと」だと思います。

きょうだいさんの状況や、成長に応じて気持ちは変化していきます。
ポジティブな思いとネガティブな思いが両方あることも、どちらかだけのことも自然なことです。

言葉にするのが難しいことも、気持ちを言いたくないことも、ネガティブな気持ちを持ってはいけないと思うこともあります。
その気持ちを想像しながら受けとめてもらえたら嬉しいです。

「ひとりじゃないよ」「大切に思っているよ」とそんなメッセージが伝わると良いなと思います。

大人のきょうだいが語る、子どもの時に嬉しかった、イヤだった関わりです。
感じる気持ちは一人ひとり違いますが、参考になったらうれしいです。

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きょうだいさんへのかかわりに生かせる情報ページです。

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