これからを生きる上でのヒントを
映画で紹介するよ。
あなた自身を大事にできる
「くふう」も紹介するので
のぞいてみてね。
弟は僕のヒーロー
きょうだい登場
ダウン症
監督:ステファノ・チパーニ
本の部屋でも紹介している、ダウン症の弟とその兄がつくった5分間のYouTube動画から生まれたベストセラー本の映画化です。
家族の葛藤も描かれており、共感できる人も多いかもしれません。
心が温まる物語です。
wonder ワンダー 君は太陽
きょうだい登場
障がいについて
監督:スティーブン・チョボウスキー
人とはちがう顔を持って生まれた少年「オギー」と家族、その周りの人たちの物語です。 「世界一手のかからない子」と呼ばれている、姉のヴィアのきょうだいとしての気持ちも含め、それぞれのキャラクターに視点を合わせて描かれています。
くちびるに歌を
きょうだい登場
監督:三木 孝浩
中学校の合唱部で顧問を務めることになったユリと、部員たちがコンクールに向けて悩みながら自分に向き合い奮闘する物語です。
15歳の少年少女が、それぞれ抱える悩みや葛藤が描かれています。
自閉症の兄を持つサトルの思いにも注目です。
私のなかのあなた
きょうだい登場
監督:ニック・カサべテス
白血病がある「ケイト」の骨髄(こつずい)移植のために生まれてきた、妹のアナ。
大好きで仲良しな姉の命を救いたい気持ちもあるけど、自分の人生も生きたい。両親を相手に訴訟(そしょう)を起こした11歳の少女とその家族の物語です。
なぜ、アナは大好きな姉を救うことをやめる決意をしたのか? そのアナの決断のウラにある真実とは。
切ないけれど、心温まる作品です。
こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
障がいについて
監督:前田 哲
体は不自由でも、「言葉」を使って、夢や希望を叶えていく「鹿野」と、彼を支えながらともに生きたボランティアや家族の姿を実話をもとに描かれた物語です。
できないことではなく、「できること」に注目し、まわりにうまく頼りながら生きていく鹿野の姿が、すがすがしい映画です。
ザ・ピーナッツバター・ファルコン
障がいについて
監督:タイラー・ニルソン、マイケル・シュワルツ
施設から脱走したダウン症の「ザック」と、盗みがバレて逃亡中のタイラーが偶然に出会い、一緒に特別な旅に出かける物語です。
2人の友情に注目です。 この映画は、「映画スターになりたい」というダウン症の俳優ザックの言葉から始まりました。
ちづる
きょうだい目線
自閉症
監督・編集:赤﨑正和
立教大学心理学部映像身体学科の赤崎正和が卒業制作作品として監督したドキュメンタリーです。
重い知的障がいと自閉症を抱えた監督の妹・千鶴と母親を1年にわたり撮影し続けた作品。
身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラを通して対面し、家族との新しい関係を築きあげていった軌跡が収録されています。
「きょうだい」の立場の人、「保護者」の立場の人、「支援者」の立場の人、それぞれに共感するところがあるはずです。
u & i
障がいについて
多様性を知る
制作:NHK
発達障害などの困難があるこどもたちの特性を知ることで、多様性への理解を深めるこども番組です。
メインパートは、こどもと妖精の対話劇。
困難のある友達の“ココロの声”に耳を傾けながら、その悩みや特性を知り、どうしていくのがいいかを考える力を身につけていきます。
音楽には鹿児島県の障がい者支援施設「しょうぶ学園」の音楽グループ、イラストは同施設「しょうぶ工房」を採用されています。
ドラえもん ケンちゃんの冒険
きょうだい登場
監督:もとひら了
1981年の国際障害者年記念のキャンペーンとして制作された日本のアニメ映画。
ドラえもん映画作品の一つであり、『ドラえもん』の登場人物たちと、ゲストキャラクターである車椅子の少年との交流を描く。
全国心身障害児福祉財団が製作した映画です。(劇場用作品ではない)
車椅子の少年・ケン一は、製作元の全国心身障害児福祉財団の公式ウェブサイトの案内役キャラクターにもなりました。
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